【書評・要約】『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』の感想レビュー

要約、感想、書評レビュー。ハッタリの流儀、堀江貴文著。
考える人

ブログとか、SNSとか、You Tubeって、どうやったらうまくいくのかな?

そんな疑問に答えてくれる、面白い本を見つけたのでご紹介させて下さい。

『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』、堀江貴文著です。

ブログやSNSやYou Tubeなどで影響力や信用を集めるにはどうすればよいかを分かりやすく解説してくれています。

論旨がストレートで分かりやすくて非常に読みやすいです。読むと、とにかくやる気が湧いてくる、そんな内容です。

また、人生に役立つ考え方も目白押しです。おそらく大きなヒントが得られるはずです。ブログやSNSやYou Tubeなどをやりたいという方にはおすすめです。

ということで、早速僕なりの要約と書評・感想をできるだけ分かりやすくレビューしていきます。

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目次

『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』の要約

障害を飛び越える騎乗馬。

挑戦が人々を魅了

AIやロボットは凄まじい勢いで進化している。これまで人間がやっていた労働は、近いうちに機械やロボットがやってくれるようになるだろう。

つまらない仕事がなくなり、余暇ができてくる。すると、人間は好きなことや、楽しいことをしたいと思いはじめる。

壮大な目標を夢みたり、人の夢を応援したくなる。ワクワクするようなエンタメが中心になってくる。

ハッタリ人間が求められる

そういう時代には、コメディアンのような大ボケをかまし、漫画のような世界を実現しようとするハッタリ人間が求められる

人を引きつけ、夢中にさせる感動や共感が必要なのだ。

ハッタリ人間になるためには、目の前の仕事に対して、自分の中の情熱を発散できているか、誰もやったことのない斬新なことに挑戦できているかを考えていこう。

遊びのプロになれ

まるで子供が遊んでいるかのように、意味のないことに夢中になれる遊びの達人が、共感を呼び、人気やお金を集めていく。

この本を読む際の注目ポイント:
挑戦した後、どううまく乗りこなしていくかがポイントだろう。うまく乗りこなす方法に注目して読んでみよう。

『ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法』の書評・感想レビュー

ボールを持って、疾走するアメフト選手。

常識やプライドは捨てて、柔軟に

読みやすくて、とても元気が出る。何かうまくいかないなとか、悩んでいるときに読むと、勇気を貰え背中を押してくれるいい本です。

世間の常識とかプライドとかって邪魔でしかないんだなって痛感した。自分がいかに世間の常識にとらわれ、プライドが高いか思い知らされた気がします。

古い考え方や、無駄なプライドは思い切って捨てていかないと、変化の激しい時代に対応していくのは厳しい。これからは変化に対応できるよう柔軟性を持つことが何より大事だと思う。

AIやロボットで世の中大きく変わる

やりたい仕事だけやって暮らしていけるようになるかもしれない。AIやロボットが面倒な仕事は全部やってくれて、人間は楽しい、面白い仕事だけやればよくなるかもしれない。

また、ベーシックインカムや食料供給の体制が整って、お金がそんなになくても暮らしていけるようになれば、膨大な余暇が生まれる。未来のベストシナリオだと思います。

しかし、こういう夢のような未来が来るかどうかは誰にも分からないでしょう。当然ですが、予想はできても未来のことは誰にも分からない。

ただ、AIとロボットの台頭で世の中が大きく変わるのだけは確かだと思います。実際、知能だけなら既に人間を超えてきている。

AIやロボットによって、世の中がユートピアになるという人もいれば、一方で強烈な格差を生むディストピアになるという人もいる。

僕たちは、来るべき未来に備えて、AIやロボットのことをよく知る。ベーシックインカムや食料供給の体制についてもよく知る。

情報にしっかりとアンテナを立てて、これから必要とされるであろうスキルを身につけて、しっかり備えておく必要があると思います。もちろん、ベストシナリオのような未来になれば、最高ですけど。

遊びのプロ、実際かなり増えた

バナナを持って、腕を突き出し、面白い顔をするコメディアン。

スポーツでも、芸術でも、ゲームでも実用上、何かの役に立つものではない。これまで、そういう分野は一握りの選ばれし者たちだけがプロとして食っていける特別な世界だった。

しかし、最近はユーチューバーでも、ゲーム実況でもごく普通の人たちが遊び(エンターテインメント)のプロとして成功するケースが珍しくなくなった。

ひと昔前であれば、まず考えられなかった現象だろう。

色んな壁というか、垣根があっという間に崩れて、新しい形態が登場する。ユーチューバーに限らず、これからはこうした傾向は一層進むと思われる。

著者は宇宙人のような頭に変えていこうと表現していたが、堅い頭ではもはやついていくのは難しいだろう。子供のときのような柔らかい頭に変えていく必要があるように思う。

とことんハマっていこう

努力しているという感覚のうちは長続きしないのだろう。しんどいなって思うレベルを乗り越えていかないといけない。

努力が楽しいと思うくらいやり続けないと、成功への道筋は見えてこないのであろう。自然にゾーンに入れるくらいまでやり続けたいですね。

近道はない、日々の地道な積み上げは必須。よくよく考えてみても、僕の周りでも、1つのことにとことんハマってやり続けている人は、ほぼいない。

楽しくなるまで続けることが大事ですね。まずは好きなことにとことんハマっていこう!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

SNSやYou Tube、どのようにすればうまくいくかを教えてくれる良書です。興味のある方は読んでみて下さい。SNSやYou Tubeをやりたいという方にはおすすめです。

AIやロボットの動向については、下記の本もおすすめです。

堀江氏の著書は、こちらもおすすめです。

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要約、感想、書評レビュー。ハッタリの流儀、堀江貴文著。

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