ブログの画像ってどれ使ったらいいのかな?
画像って買わないとダメ?どっかいい無料画像サイトってないのかな?
今回は、こんな疑問にお答えしていきます!
ブログに使う画像素材探しは、初心者の頃、慣れるまでは中々大変な作業だと思います。
しかし、どんな素材サイトがあるのかをきちんと知り、作業のやり方を理解し、コツさえ掴めば作業は効率化されてどんどん楽になっていくと思います。
この記事では、ブログ用のフリー画像素材の探し方・コツと、おすすめのフリー(無料)画像素材サイトについて紹介してまいります。
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ブログ用のフリー画像素材の探し方・コツ
画像素材の探し方
画像素材探しの手順
まずは画像素材探しの手順(流れ)を模式的に書くと、上図の通りになります。
①予め画像の仕様(画像サイズ、縦横比、データ容量)を決めておく。
本文を書く。
②画像を入れる場所、使う画像の種類(画像素材か、作図画像か)を決める。
③画像素材を探す。
画像の編集・作成。
記事に画像を入れて、記事完成!
この中で画像に関する作業は、画像の編集・作成までです。画像に関する作業は、記事作成の中でもかなり時間のかかる作業です。
ですので、画像素材探しはできるだけ短時間で要領よくこなす必要があります。以下、工程①から③について説明していきます。
手順①:画像の仕様は予め決めておく。
最終的な画像の仕様(画像サイズ、縦横比、データ容量)は予め決めておきましょう。
一枚ものの画像を使うのであれば、横幅850px、縦横比16:9(1.777)から2:1(2)程度にするといったように決めておきましょう。参考までに僕は下図のように決めています。
素材の画像サイズが複数ある場合は、最終的なサイズに一番近いものを選べばOKです。リサイズすればよいだけです。
このケースでは、縦横比は16:9から2:1程度にしているので、できるだけ横長の素材を選ぶ必要があります。
正方形や縦長の画像もありますが、僕は横長の画像を使うようにしています。ブログに使うのであれば、横長画像の方が使いやすいので、おすすめです。
横長の素材を選んできたら、後は当初決めた縦横比にトリミングして、縦横比固定で横幅850pxへリサイズするだけです。
最終的な画像のデータ容量も決めておきましょう。どのみち圧縮は必要ですので、初めから圧縮のターゲットは決めておいた方がいいです。僕の場合は50KB以下にしています。
手順②:文章作成時に画像を入れる場所、画像の種類などを決める。
画像選びや画像編集は、文章を書きながらやるのではなく、記事本文を書き終えてからまとめてやった方が効率がよいです。
上図のように、本文作成時にどこにどの種類の画像を入れるのかを決めておきましょう。一枚ものの画像素材を使うのか、作図した画像を使うのか決めておきましょう。
また、全部で何枚必要なのかも確認しておきましょう。作業にかかる工数を把握できます。
現状の工数を把握することは、工数削減や効率化を図る上で非常に重要です。効率化できるところがないか常に考えるようにしましょう。
文章作成と画像作成は全く種類の異なる作業です。使うソフトもやり方も全く違います。
違う種類の作業を一緒にやるのは、非常に効率が悪いです。別々にやった方が格段に効率は良くなります。
画像編集のやり方や画像編集ソフトについては下記記事で解説しています。参考にしてみて下さい。
手順③:画像素材探し
イメージ画像や挿絵的な使い方であれば、一枚ものの写真やイラストが使いやすいです。画像編集もトリミングとリサイズだけでよく、簡単に終ります。
素材サイトで検索すると、キーワードによっては大量の画像が出てきます。初めは選定するのが大変です。目移りして時間がかかってしまいます。徹底的に効率化することが重要になってきます。
短時間で選ぶには、見切り、割り切りが大事です。そもそもですが、画像は抽象的なものです。つまり、かなり曖昧なものを探しているということです。
ですので、自分のイメージ通りのものが見つかることはほぼありません。イメージに近い画像を探す感じです。
経験的にそれなりに記事に合っている画像であれば、どれを選んでも記事の出来はあまり変わりません。
ですので、あまり拘り過ぎず、この画像良さそうと思ったら、候補として取っておきましょう。1枚の画像を決めるのに2、3枚くらいの候補を選んでくるのがいいと思います。
候補の画像を並べてみて、記事に一番合うものを感覚的に選べばいいと思います。そうすると、結構いい感じに画像が記事に収まると思います。
文章作成や画像編集にかかる時間を考えると、画像探しにあまり時間をかけたくないところです。1枚、10分程度を目安に探すのがいいと思います。
画像素材探しのコツ
①画像探しにハマってしまわないように注意。
画像素材サイトを見てると、きれいな画像が一杯あって、探すのに夢中になってしまいがちです。素材サイトは、見ていて普通に面白いですし、楽しいです。
探せば、もっといい画像が出てくるかもしれないと思い、いつの間にか画像探しにハマってしまう・・・。よくあるパターンですので気を付けて下さい。
繰り返しになりますが、画像は抽象的なものですので、イメージ通りのものが見つかることはほぼありません。ハマりを防止するためには、時間制限を設けるのが最も有効だと思います。
1枚探すのに10分とか、15分とか決めてしまいましょう。そうすればハマってしまうことだけは避けられると思います。
目的は素材選びではなく、記事を完成させることです。くれぐれも画像選びにハマってしまわないようにしましょう!
②最初は、思い切って3サイトぐらいに絞るのもあり。
特に初めの頃ですが、どのサイトで画像を選んだらよいかよく分らないときは、思い切って使うサイトを絞ってしまうのもいいと思います。
色んなサイトを見て目移りしてしまって時間を無駄にするよりはいいと思います。
Canvaは画像編集ソフトですので別としても、最初は「O-DAN」、「Pixabay」、「いらすとや」だけに絞ってしまうのもいいと思います。
詳しくは後述しますが、これらのサイトは非常にオーソドックスで使いやすいサイトです。
Canvaに加えて、この3サイトを使っていれば、素材がなくて困ることは取りあえずはないと思います。
もちろん、慣れてきたら、使うサイトを徐々に増やして表現の幅を広げていくのがよいと思います。
人と画像がかぶるのは、あまり気にしてもしょうがないかなと思います。人と画像がかぶることは、ありそうで案外ないです。
僕の場合、ごくたまにあるくらいで、ほとんどないです。そこは割り切ってもいいと思います。
③一枚ものの画像素材だけでなく、画像の自作も考えてみよう!
一枚ものの画像素材だけでなく、強調したい箇所や、その記事のポイントとなる箇所では、上図のように画像を自作することも考えてみましょう。
Canvaやパワーポイントなどで図解を作って分かりやすく解説するのがいいと思います。
Canvaには無料でも作図できる程度の素材は十分備わっています。Canvaは操作性が良いので、慣れれば比較的短時間で作成できるようになると思います。
ちなみにCanvaなどであらかじめ説明図のひな形(フレーム)を作っておいて、毎回画像を自作しているようなブロガーの方もおられます。
グーグルも出来合いの画像よりも、オリジナル画像の方を推奨しています。
この部分、何か分かりにくいとか、改善の余地ありと思ったら、画像の自作も検討しましょう。コンテンツの質向上に努めましょう。
④パーツ素材もうまく活用しよう!
一枚ものの写真やイラスト素材だけでなく、パーツ素材もうまく活用しましょう。アイコンのような素材のことです。
パーツ素材は単体で使うことは少ないですが、使い方次第ではかなり使えます。パーツ素材は画像にアクセントをつけるのに非常に効果的です。
何となく画像が味気ない、物足りないと思ったら考えてみて下さい。パーツ素材をワンポイント入れるだけでも、見違えるように画像が華やかになります。
また、いくつかのパーツ素材を組み合わせて作図すると結構いい感じの画像が作ることができます。僕は結構よくやります。
何個かパーツ素材を配置して、必要な文字を入れるくらいでも結構いい感じの画像を作ることができます。
⑤データ容量の大きい画像はできるだけ避けよう。
データ容量の大きい画像はできるだけ避けるようにしましょう。画像素材の中にはデータ容量の大きい、非常に高画質で美しい写真もあります。
しかし、画像は表示速度との兼ね合いで、どのみち圧縮しなくてはなりません。
特に写真の場合は、圧縮すると画質劣化が激しいので、きれいに見せようとするとデータ容量が大きくなりがちです。
画像のデータ容量が大きいと表示速度が遅くなり、検索順位に影響が出る可能性があります。ですので、データ容量の大きい画像はできるだけ避けた方がいいと思います。
⓺自分のブログのイメージにあった画像を選ぼう!
画像は、自分のブログのイメージに合ったものを選ぶ必要があります。使用している画像に統一感のあるサイトはやはり見た目も美しく、印象もよいです。
ブログのイメージとかけ離れた画像を使ってしまって、ブログのイメージを損ねてしまっては非常にもったいないと思います。
読者にファンになってもらうためには、ブログのイメージはかなり重要です。画像は、記事ひいてはブログ全体のイメージまで決めてしまいかねない重要な要素です。
自分のブログのイメージにあった画像を使うようにしましょう。
⑦有料素材は、余裕ができてから考えよう。
有料素材を使うのは、ブログの収益化がうまくいって、余裕ができてから検討するのがいいと思います。
有料素材を使ったからといって、コンテンツの質が劇的に上がるようなものでもないと思います。
初心者の頃は、まずは無料素材を使うのがいいと思います。有料素材は、それなりにいいお値段しますので・・・。
有料素材を考えるのは、ブログが軌道に乗って収益化がうまくいき、余裕ができてからでも遅くはないと思います。
⑧利用規約はきちんとチェックしておこう。
ここでご紹介しているフリー素材サイトは商用利用OKで、クレジット表記不要、画像の加工OKなサイトがほとんどです。
ですが、利用規約は自分で確認する癖はつけるようにしましょう。画像の著作権には十分注意を払うようにしましょう。
商用利用OKか、クレジット表記不要か、画像の加工OKか。基本的にはこの3点をチェックしておけばよいと思います。
英語のサイトでも、ブラウザの翻訳機能を使えば分かると思います。英語が苦手な方もおられるかもしれませんが、少し頑張って調べましょう。
利用規約のチェックだけはきちんとやっておきましょう。チェックしておけば、安心して作業できます。
⑨ブログ画像は、写真よりイラストの方が使いやすい。
イラストは、写真に比べて色の濃淡が少ないため、圧縮したときの画質劣化が格段に少ないです。その分、イラストは圧縮率を高くすることができます。
圧縮率を高くできる分、イラストの方がデータ容量を小さくでき、その分表示速度も速くなります。ページの表示速度は検索順位に影響しますので、注意が必要です。
(ページの表示速度は、PageSpeed Insightsで調べる必要があります。)できるだけイラストを使った方が圧縮も楽ですし、表示速度の面でも有利になります。
⑩文章の節目節目に効果的に画像を入れて読みやすくしよう!
文章の節目節目に画像を入れるようにしましょう。文章ばかりの長い記事になると、読者は読み疲れしてしまいます。読み疲れすると当然、読者の離脱率は高くなります。
文章の途中に画像や表を入れて、記事にメリハリをつけ、変化を持たせることで、読み疲れはある程度防止することができます。
どうすれば読者に記事を最後まで読んでもらえるか、そういう目線で画像を記事の中に入れるようにしましょう。
画像は見出しの下辺りが一番入れやすく、文章と画像のバランスも取りやすいです。効果的に文章の節目に画像を入れて記事を読みやすくしましょう。
⑪画像も読者のことを第一に考えよう!
記事内に使う画像に関しても、やはり読者のことを第一に考えることが最も重要です。
安易にこの辺に適当に画像を入れておこうとならないようにしましょう。読者が記事を読みやすくなったり、理解しやすくなったりするように読者のことを一番に考えましょう。
正直、一枚ものの写真やイラスト素材を使えば画像編集も楽ですし、それなりの記事には仕上がります。
しかし、もっと良くできそうなアイデアがあるのであれば画像を作ってみましょう。
画像や動画は視覚に訴えるため、文章よりも訴求力が格段に高いです。つまり、読者に積極的に訴求するチャンスでもあるのです。
画像作成は最初は時間がかかりますが、やればやるほどうまくなります。画像の質が高いと、やはり記事内容の理解もしやすいです。
読者にとって何が良いか、どうしたら読者に喜んでもらえるか、よく考えて画像を作成していきましょう。
参考:Google が掲げる 10 の事実
参考:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成
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鉄板のおすすめフリー(無料)画像素材サイト
まずは、ブログやるならまず外せない鉄板のフリー素材サイトを7つご紹介します。僕もよく使います。
この7つを知っていれば、初心者の方はもちろん、ブロガーの方で素材が見つからなくて困るようなことはそうそうないと思います。
これらのサイトを使いながら、徐々に自分に合うサイトを見つけていくのがいいと思います。
① O-DAN(オーダン)
「O-DAN」は、その名の通りフリー画像素材サイトの横断検索ができる超優れもののサイトです。
このサイト自体が画像素材サイトというわけではありませんが、とても便利です。正直、写真素材に関してはここだけでも、大抵のことはできると思います。しかも日本語対応です。
オーダンで検索すると、素材サイトごとに分けて検索結果が表示されます。素材サイトの切り替えもクリックで簡単に行えるようになっています。
しかも、表示速度が速く、UIもシンプルで非常に見やすいです。ブログやるなら、ここはまず外せないサイトだと思います。
② Pixabay(ピクサベイ)
4,600万点以上の高品質なフリー画像素材 – Pixabay
Pixabayは、公式によると素材点数なんと4,600万点以上です(2024年7月時点)。フリー画像素材サイトでは最大級の規模を誇るサイトです。しかも日本語対応です。
洗練された感じのセンスのいい画像が多く、無料とは思えないほどクオリティが高いです。画像選びをしていてハマってしまうこともあるくらい美しい写真が揃っています。
数がものすごく多い上に、写真だけでなく、イラスト、ベクター画像、動画、音楽、音響効果のフリー素材まであります。ブログやるならここはまず外せないでしょう。
③ Unsplash(アンスプラッシュ)
Unsplashもピクサベイと並んで割と昔から有名なフリー画像素材サイトです。
写真とイラストのみを扱ったサイトで、公式によると素材数は300万点以上と申し分ないレベルです。しかも日本語対応です。
特徴はやや渋め、大人な感じの落ち着いたトーンの写真が多い印象です。素材数はピクサベイには及びませんが、ここもブログやるならまず押さえておきたいサイトです。
④ Pexels(ピクセルズ)
Pexelsも320万点以上の写真と動画素材を有する大きなフリー素材サイトです。しかも日本語対応です。
写真もブログと相性の良いものが多く、使いやすいサイトだと思います。ここもブログやるなら押さえておきたいサイトの一つです。
⑤ Canva(キャンバ)
Canvaは、アイキャッチ画像の作成などの画像編集ソフトとして有名ですが、備えている素材ライブラリがかなりすごいと思います。
僕は、アイキャッチ作成時は、キャンバのライブラリの写真やイラストを結構よく使うので紹介させて頂きました。
キャンバのライブラリの写真やイラストは無料のものでも、クオリティが高く、使いやすい画像が多いです。アイキャッチ画像は、キャンバの無料素材だけでも十分作れると思います。
⑥ ぱくたそ
「ぱくたそ」は、日本の風景や日本人モデルの写真などを掲載した国内最大級のフリー素材サイトです。5万点以上の画像素材を有しています。
AI画像素材もあります。日本の風景や日本人モデルの写真を使いたいときには重宝します。
人物、動物、行事、生活、乗り物などブログやサイトでよく使うカテゴリーはきちんと揃っています。
また、会員登録も不要で、使いやすいサイトです。日本の風景や日本人の写真をお探しなら、こちらで探してみるのがいいと思います。
⑦ いらすとや
「いらすとや」は、イラストのフリー素材では定番中の定番です。季節の行事、イベント、人物、食べ物、学校、社会などブログやサイトでよく使われるカテゴリーが網羅されています。
素材の充実度が非常に高く、大体のイラストはここで探せば見つかると思います。
企業や役所などでもよく使われていて、日本では超有名なサイトです。どこかほのぼのとする、日本人好みの親しみのあるデザインが特徴です。
どこに使ってもそれなりに馴染むので、使い勝手は抜群です。和風でほのぼのする感じのイラストをお探しなら、まずはここで探すのがいいと思います。
以上、ブログやるならまず外せない鉄板のフリー素材サイトをご紹介させて頂きました。
続いて、ブログやるなら知っておきたいおすすめのフリー素材サイトをご紹介していきます。
知っておきたいおすすめのフリー(無料)画像素材サイト
⑧ タダピク
「タダピク」は画像素材サイトという括りにしていますが、正確にはオーダンと同じでフリー画像素材サイトの横断検索ができるサイトです。横断検索の対象は、国内サイト中心の45サイトです。
タダピクは日本の画像素材サイトも横断検索してくれるので、日本の素材サイトを横断検索したいときには便利です。
海外サイトの横断検索にはオーダン、国内サイトの横断検索にはタダピクを使うのがよいと思います。
また、このサイトは横断検索対象の45サイトの特徴を一覧表にまとめてくれています。ちょっとどんな画像素材サイトがあるのか調べたいという時には重宝します。
⑨ BURST(バースト)
Free stock photos and royalty-free images|BURST
BURSTは、ECサイト作成サービスを行っているShopifyが運営する無料写真素材サイトです。
素材点数は、公式によると2万点以上となっており、そこまで多くはないようですが、写真のクオリティはかなり高いと思います。
カテゴリーも人生、動物、テクノロジー、ビジネス、コンピューターなど幅広く、多岐にわたっています。UIもシンプルでとても見やすいです。
全体的に大人な感じの落ち着いた写真が多く、ブログとの相性はよいと思います。大手企業が運営するサイトということもあって、今後が注目されるサイトです。
⑩ skyseeker(スカイシーカー)
skyseeker – 空はこんなにも美しい、空・雲の写真集
skyseekerは、気象予報士の方が風景写真を掲載している無料写真サイトです。その名の通り、空の美しさがテーマのサイトです。
素材は写真共有サービス「Flickr」で閲覧、ダウンロードできるようになっています。
透き通るような美しい風景写真が多く、見ているだけでも結構楽しめます。自然を撮影した風景写真が多めです。美しい風景写真をお探しなら、こちらで探してみてもいいと思います。
⑪ food.foto(フード・フォト)
食材・料理や野菜・果物のフリー写真素材 無料画像のフード ・フォト
「food.foto」は、その名の通り、料理や食材の写真を掲載した無料写真素材サイトです。料理や食材の素材サイトはあまりないので、重宝するサイトです。
料理や食材の写真をお探しなら、ここで探してみてもいいと思います。
⑫ model.foto(モデル・フォト)
「model.foto」は人物写真、なかでも女性モデルに特化したサイトです。女性モデルの画像をお探しなら、こちらで探してみるのもいいと思います。
⑬ busitry.foto(ビジトリーフォト)
「busitry.foto」は、日本人モデルの人物写真素材サイトです。利用するには、無料会員登録が必要です。
シチュエーションごとに細かい人物設定がされているのが特徴的です。日本人モデルの人物写真をお探しの方はこちらで探してみるのもいいと思います。
⑭ Stockio(ストッキオ)
Stockio.com – Download Free Vectors, Photos, Icons, Fonts and Videos
Stockioは英語サイトですが、写真、イラスト、動画、アイコン、フォントと素材が総合的にそろっている本格的な素材サイトです。
知名度こそ、まだそんなに高くはありませんが、ブログに使いやすい素材の揃ったサイトだと思います。
⑮ Gratisography(グラティソグラフィー)
Gratisography – Free High-Resolution Stock Photos
「Gratisography」は、アーティスト系の写真素材のサイトです。ユニークで奇抜な写真が多い印象です。
ちょっと個性的な写真を使いたい、記事にアクセントをつけたい、そんなときはここで探してみるのもいいと思います。
⑯ Foodiesfeed(フーディーズフィード)
「Foodiesfeed」は、料理や食材の写真を集めた海外のサイトです。英語サイトですが、google翻訳などを使えば、そんなに手間はかかりません。
見て頂くと分かりますが、クオリティが非常に高く、どの料理や食材もとても美味しそうに見えます。料理や食材の写真探しはこちらもいいと思います。
⑰ 写真AC
写真ACは、日本の風景や人物写真を集めた素材サイトです。クオリティは高めだと思います。
無料で使えますが、利用するには無料会員登録が必要です。無料会員では、ダウンロード1日9枚まで、検索回数も1日4回までという制限があります。
⑱ Freepik(フリーピック)
Freepikは写真、イラスト、アイコン、動画などが総合的に揃っている本格的な素材サイトです。
AI画像も備えています。日本語対応もありです。ブログに使いやすい素材が揃ったサイトだと思います。
ただ、無料で使う場合、クレジット表記が必要です。また、無料会員登録なしで1日3枚まで、無料会員登録をした場合で1日10枚まで、という制限があります。クレジット表記してもよい場合にはいいと思います。
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⑲ GIRLY DROP(ガーリードロップ)
おしゃれなフリー写真素材|GIRLY DROP(ガーリードロップ)
「GIRLY DROP」は「~女の子による女の子な写真素材~」というサイトのキャッチフレーズの通り、女の子向けに特化した写真素材サイトです。女性ブロガーの方はこちらで探してみるのもいいと思います。
⑳ いらすとん
「いらすとん」ですが、この作風どこかで見覚えがありませんか?このサイト、実はあの「いらすとや」のみふねたかし氏が運営するサイトだそうです。
つまり、いらすとやの姉妹サイトです。カテゴリーなどサイトの作りはいらすとやに似ています。
季節の行事、イベント、人物、動物などブログやサイトでよく使われるカテゴリーは大体揃っています。いらすとやには及びませんが、素材の充実度も高いです。
いらすとんの素材は、いらすとやのイラストをもっとゆるく、かわいらしくした感じの作風になってます。
いらすとやもいいですが、もっとゆるい感じのイラストを使いたいときはこちらで探してみるのもいいと思います。
㉑ ちょうどいいイラスト
「ちょうどいいイラスト」は、癖のないスッとしたシンプルなデザインが特徴です。素材は背景透過したものです。
イラストのメインカラーはモノクロ、青、黄などの3種類の色から選べるようになっています。
生活、人物、仕事、動物、季節などブログやサイトでよく使われるカテゴリーはきちんと揃っています。
シンプルなイラストをお探しなら、こちらで探してみてもいいと思います。
㉒ Frame illust(フレームイラスト)
「Frame illust」は装飾系の素材と、作画素材を掲載したサイトです。装飾系素材には、枠(フレーム)、罫線(ライン)、背景、ふきだしなどがあります。
また、作画素材には、動物、人物、食べ物、乗り物などブログやサイトでよく使われるカテゴリーのイラストがしっかりと揃っています。素材は背景透過ありです。
フレームイラストのイラストは、境界線をあまり書かないフラットなデザインが特徴で、スッキリ感があります。
スッキリしていながら、かわいらしくもあるそんな作風です。ひと言でいうと、スッキリかわいいといったところです。
枠などの装飾素材や、スッキリかわいいイラストをお探しなら、こちらで探してみるのもいいと思います。
㉓ Loose Drawing(ルーズドローイング)
無料で商用可のフリーイラスト素材|Loose Drawing
「Loose Drawing」は、まるで一筆書きかのような、少ない線で描かれた線画のイラストです。非常にシンプルでおしゃれなイラストです。
メインカラーは好きな色に自由に変えられるようになっています。また、背景透過あり、なしを選ぶこともできます。
カテゴリーもビジネス、人間、生活、動物、イベントなどブログやサイトでよく使うものはきちんと揃っています。
シンプルでおしゃれなイラストをお探しなら、ここで探してみるのもいいと思います。
㉔ イラストレイン
「イラストレイン」は、手書き感のある、味のある作風が特徴です。人物、動物、生活、社会、行事などブログやサイトでよく使うカテゴリーはきちんと揃っています。素材は背景透過ありです。
手書き感のあるイラストは、最近では割と珍しいと思います。手書き感のあるイラストを使いたいときは、こちらで探してみるのもいいと思います。
㉕ EVENTs Design(イベントデザイン)
EVENTs Design – クリスマス・ハロウィン、お正月イラスト
「EVENTs Design」はお正月、ひな祭り、クリスマス、ハロウィンなどのイラストを掲載したイベント特化型のイラストサイトです。
背景透過あり、なしを選択できます。クオリティは高めだと思います。イベント関連のイラストをお探しなら、ここで探してみてもいいと思います。
基本、無料で使用できますが、20個以上使う場合はXで運営者のサイトを紹介するなどの条件があります。詳しくはサイトをご参照下さい。
㉖ ONWAイラスト
「ONWAイラスト」は、どこにでも馴染みそうなイラストの揃ったオーソドックスなサイトだと思います。ブログには比較的使いやすいと思います。
素材は背景透過ありです。カテゴリーも人物、動物、お金、乗り物、行事などブログやサイトでよく使うものはきちんと揃っています。
実は、このサイト、節約ブログ「ノマド的節約術」で有名なブロガーの松本氏が運営されているそうです。
ブログと相性のよさそうなイラストが多いのも頷けます。オーソドックスなイラストをお探しなら、こちらで探してみるのもいいと思います。
㉗ ガーリー素材
「ガーリー素材」は、女性向けのイラスト素材サイトです。繊細で優しい感じの作風が特徴的です。ここは、クオリティがかなり高いと思います。
カテゴリーや素材数はそんなに多くはありませんが、とにかく絵がうまいです。色の使い方も絶妙だと思います。
女性ブロガーの方でイラストをお探しなら、こちらで探してみるのもいいと思います。
㉘ イラストAC
「イラストAC」は、前述の写真ACと同じ会社が運営するサイトです。クオリティーは高めだと思います。無料で使えますが、利用するには無料会員登録が必要です。
こちらも写真AC同様、無料会員では、ダウンロード1日9枚まで、検索回数も1日4回までという制限があります。
以上、ブログやるならまず外せない鉄板のフリー素材サイト7つと、ブログやるなら知っておきたいおすすめのフリー素材サイト21個を紹介させて頂きました。
素材サイトは探せば結構あります。自分のお気に入りのサイト、是非見つけてみて下さい。
おすすめの有料画像素材サイト
せっかくですので、有料の画像素材サイトについても少しご紹介させて頂こうと思います。ブログにおすすめの有料素材サイトをいくつかご紹介します。
個人的には、特に初心者の方が、無理をしてまで有料素材を使う必要はないと思っています。もちろん、有料素材は無料素材に比べて、クオリティは高いです。
しかし、いい写真やイラストを使ったからといって、コンテンツの質が格段によくなるわけでもありません。
あくまで余裕があれば有料素材も検討してみて下さい。
① Shutterstock(シャッターストック)
Shutterstock: 画像素材、写真、ベクター画像、動画、音楽素材
「Shutterstock」は、ブロガー界隈では超有名な有料素材サイトです。素材点数は、サイト公式によると、なんと5億点以上です(2024年7月時点)。
お値段はというと、年間契約、月払いで画像10点の定額プランで3500円/月(1点あたり350円)です。スポット購入は、画像2点のオンデマンドプランで3,500円(1点あたり1,750円)です。
1点あたり350円と考えれば、まあ悪くないかなって思います。(お値段の詳細はサイトをご参照下さい。)
② PIXTA(ピクスタ)
PIXTA: 写真素材・ストックフォト | 日本最大級の画像素材サイト
「PIXTA」は、日本企業が運営する日本最大級の有料素材サイトです。素材点数は公式によると、9,630万点以上です(2024年7月時点)。日本企業が安心でよいという方はこちらでしょうか。
お値段はというと、年間契約、月当たり画像10点の定額プランで、41US$/月(1点あたり4.1US$)です。
スポット購入だと、Mサイズで1点1,980円です。(お値段の詳細はサイトをご参照下さい。)
③ Freepik(フリーピック)
Freepikは、おすすめの無料サイトでも紹介させて頂いたサイトです。サイト公式によると、素材点数は2億5,000万点(2024年7月時点)です。こちらも巨大な素材サイトです。
もちろん、写真、イラスト、アイコン、動画と総合的に揃っています。
お値段は、年間契約で1ヶ月当たり1,300円です。有料素材も含めてすべての素材が1日100件までダウンロードできます。
クレジット表記も当然不要になります。(お値段の詳細はサイトをご参照下さい。)何と言っても、コスパの高さが魅力の有料素材サイトです。
まとめ
最後に本記事のまとめです。
・ブログ用のフリー画像素材の探し方・コツ
①画像探しにハマってしまわないように注意。
②最初は、思い切って3サイトぐらいに絞るのもあり。
③一枚ものの画像素材だけでなく、画像の自作も考えてみよう!
④パーツ素材もうまく活用しよう!
⑤データ容量の大きい画像はできるだけ避けよう。
⓺自分のブログのイメージにあった画像を選ぼう!
⑦有料素材は、余裕ができてから考えよう。
⑧利用規約はきちんとチェックしておこう。
⑨ブログ画像は、写真よりイラストの方が使いやすい。
⑩文章の節目節目に効果的に画像を入れて読みやすくしよう!
⑪画像も読者のことを第一に考えよう!
・鉄板のおすすめフリー画像素材サイト:
① O-DAN、② Pixabay、③ Unsplash、④ Pexels、⑤ Canva、⑥ ぱくたそ、⑦ いらすとや
・知っておきたいおすすめのフリー画像素材サイト:
⑧ タダピク、⑨ BURST、⑩ skyseeker、⑪ food.foto、⑫ model.foto、⑬ busitry.foto、⑭ Stockio、⑮ Gratisography、⑯ Foodiesfeed、⑰ 写真AC、⑱ Freepik、⑲ GIRLY DROP、⑳ いらすとん、㉑ ちょうどいいイラスト、㉒ Frame illust、㉓ Loose Drawing、㉔ イラストレイン、㉕ EVENTs Design、㉖ ONWAイラスト、㉗ ガーリー素材、㉘ イラストAC
・おすすめの有料画像素材サイト:
① Shutterstock、② PIXTA、③ Freepik
ここでご紹介した鉄板の素材サイト(7つ)を知っていれば、初心者の方はもちろん、ブロガーの方で画像素材がなくて困るようなことはそうそうないと思います。
素材探しに慣れてきたら、徐々に使うサイトを増やして表現の幅を広げていくのがいいと思います。是非自分にピッタリな素材サイトを見つけて、コンテンツの質の向上に取り組んでみてください!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!
ブログの画像編集のやり方や、画像編集ソフトについては下記の記事がおすすめです。
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