【SEO】ブログのキーワードの選び方・コツとおすすめの無料のキーワード選定ツールを紹介

ブログのキーワードの選び方・コツと、おすすめの無料のキーワード選定ツールを紹介
悩む人

ブログ記事のキーワードの選び方やコツが知りたい・・・。キーワード選定のツールってどれ使ったらいいんだろう?

今回はこんな悩みにお答えしていきます。

記事のキーワード選定って本当に難しいですよね。記事作成のファーストステップにして、最重要事項と言っていいでしょう。

キーワードが迷いなく決められるようなら、恐らく記事もあまり迷わずサクサク書けます。ブロガーであれば、誰もが悩みながら決めていると思います。

特に初心者の頃は、慣れるまで結構悩むと思います。

ということで、本記事ではブログのキーワードの選び方・コツと、おすすめの無料のキーワード選定ツールについてできるだけ分かりやすくご紹介していきます。

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目次

ブログのキーワードの選び方・コツ

キーワードの選び方(手順)

まず初めにざっくりですが、キーワードの選び方(手順)をご説明します。キーワード選定の手順を模式的に書くと以下のようになります。

キーワードの選び方(手順)の説明図

①まず、記事を書きたいキーワードを仮決めする。(キーワードマップがあるなら、マップに沿って)

関連キーワードを調査し、キーワード候補を選定する。(ラッコキーワードやGoogle検索のサジェストキーワードなどを参考にしてキーワード候補を選定)

検索ボリューム(検索数)のチェックする。(Keyword SurferやUbersuggestなどで検索ボリュームが狙い通りかどうかをチェック)

競合サイトのチェックする。(ラッコキーワードやGoogle検索で10位くらいまでを確認する。競合が強すぎないかどうかをチェック)

⑤問題なければキーワード決定!

キーワード選びコツ

次にキーワードを選ぶ上でのコツや注意点についてご説明します。

①1記事、1キーワードで。

1記事、1キーワードで書きましょう。正確に言うと1記事、1検索意図にしましょう。理由はカニバリゼーション防止のためです。

(*カニバリゼーションとは同じキーワードでサイト内の複数の記事がヒットしてしまう状態のこと。共食いを意味する言葉で、評価が分散してしまうため、SEO上好ましくない。)

不可抗力的に記事同士がカニバリしてしまったら、それは仕方がありません。どちらかを消して、評価の高い方の記事に統一するなど何らかの対応が必要になります。

もちろん、そのままにしておくという選択もありです。しかし、本来必要のない無駄な作業が発生します。そうならないように十分注意は払っておきましょう。

②キーワードはタイトル(H1)、H2にきっちり入れる

タイトル(H1)、H2にはきっちりキーワードを入れましょう。(可能ならH3にも)。

もちろん、読みにくくなったり、不自然にならない程度に。最低限のSEO対策はきっちりやるようにしましょう。

③ブログ初期はあまり考えすぎず、書きたいキーワードから書こう

読者のためになる記事であることが大前提ですが、最初は、あまり考えすぎず自分が書きたいキーワードから書いていきましょう。

当たり前ですが、自分が書きたい記事でないとモチベーションが湧かず、筆も進みません。考えすぎで書けなくなっては本末転倒です。

伝えたいという熱量はかなり大事です。それは読者にも伝わります。言霊という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。ものを伝えるのは簡単なようで案外難しいことです。

④最初はロングテールキーワードからコツコツと。一つずつ着実に積み上げよう!

ロングテールキーワードの説明図

一般に、ビッグキーワードとは、1~2語程度の単語の組み合わせで検索数が月1万回以上。ミドルキーワードは、2~3語程度の組み合わせで検索数が月1000~1万回程度。

ロングテールキーワードは単語3~4語程度の組み合わせで検索ボリュームが月100~1000回程度の検索数の比較的少ないキーワードを指します。

(*ロングテールキーワードは、恐竜のしっぽのように見えることに由来。スモールキーワード、ニッチキーワードなどとも言われます。)

ブログ初期からいきなり、ビッグキーワードやミドルキーワードを狙うのは得策ではありません。理由は企業サイトなどの強い競合がいるからです。

いきなりホームランを狙うのではなく、確実にヒットを積み重ねていくのが有効な戦略になります。

地味ですが、関連記事が増えてきて、記事同士を内部リンクで繋ぐことができれば、自然に記事やサイトの評価は上がっていきます。

記事数が増えてきたら、関連する記事をまとめて、まとめ記事を作りましょう。ミドルキーワードやビッグキーワード狙いは、ドメインパワーが十分強くなってからにしましょう。

⑤キーワードマップに沿った記事作成が正攻法。マップで全体的なイメージを持とう!

ラッコキーワードの関連キーワード表示画面

記事作成は、ラッコキーワードなどで関連キーワードの一覧(キーワードマップ)を取得したうえで進めていくのが理想的です。

SEOの世界で迷子にならないように、キーワードマップで全体的なイメージを持つようにしましょう。

キーワードマップ全体を俯瞰して、今どの部分のキーワードを書いていて、次はどのキーワードで記事を書くべきか把握できているのがベストです。

マップがあると、単発のキーワードではなく、複数のキーワード群で考えられるようになります。

関連記事同士を内部リンクで繋いだり、まとめ記事を作成したり、SEO上有利な方策が打てるようになります。

(*まとめ記事はトピッククラスターモデルと呼ばれることも増えましたが、基本的に同じものです。)また、カニバリの防止にも役立ちます。

⑥内部リンクや、まとめ記事(トピッククラスター)でSEOを強化しよう。

キーワードマップの項でも触れましたが、関連記事同士は記事が読みにくくなったり、不自然にならない程度にできるだけ内部リンクで繋ぎましょう。

トピッククラスターの説明図

また、将来的なまとめ記事(トピッククラスター)の作成を見据えたキーワード選びをするようにしましょう。

ピラーコンテンツ(親)とクラスターコンテンツ(子)を内部リンクで繋いでSEOの強化を図りましょう。

一つの記事で考えるのではなく、記事群で考えるようにして、ドメインパワーの向上につなげよう。

⑦検索上位をチェックしてみて、書くかどうか決めよう!

決めたキーワードの上位10位くらいまでの記事を見て、書くかどうかを決めましょう。

競合が企業サイトばかりで強すぎる・・・。今の自分がこれを書くのは時期尚早と感じたら、一旦はやめておきましょう。

ロングテールキーワードであれば、恐らくつけ入る隙はあると思います。

また、将来執筆するときに役に立つので上位サイトのタイトル、見出しは最低限チェックしておきましょう。

⑧検索意図もしっかり考えよう!

突き詰めて考えると、SEOの神髄は検索意図にあると思います。ユーザーがなぜ、そのキーワードで検索したのか?という根本的な問いです。

何かをしたいのか?、何かを知りたいのか?、何かを買いたいのか?いわゆるDoクエリ、Knowクエリ、Buyクエリと言われるようなものです。

Googleが企業理念や品質評価ガイドラインなどで述べている通り、ユーザーのニーズに応えることが一番のSEO対策になります。

参考:Google が掲げる 10 の事実
参考:有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成

ユーザーのニーズには顕在ニーズと潜在ニーズがあります。

顕在ニーズに加えて、潜在ニーズに応えることが重要になってきます。それがより独自性の高い有益な記事を書くことに繋がります。

余裕があれば、Q&Aサイト(Yahoo!知恵袋教えて!goo発言小町など)、Xなどで検索ユーザーの潜在ニーズを探ってみましょう。

⑨記事構成が、大体イメージできるくらいのキーワードを選ぼう。

キーワードは、大体の記事構成(目次)が頭に浮かぶくらいのものを選ぶのがいいと思います。

記事構成(目次)が大体イメージできるのであれば、少し調べれば、その記事はどんどん書けると思います。

逆にキーワードから記事構成(目次)がイメージできないのであれば、記事執筆は相当苦戦するでしょう。

キーワードを決めてはみたものの、記事構成が全然書けない、イメージが膨らまないというのであれば、キーワードを決め直したほうがいいと思います。

⑩記事にオリジナリティを出せそうか?

記事を差別化するために、これも大事な視点です。そのキーワードで記事を書いたときに、自分オリジナルの視点や、方法などの要素を盛り込めそうか?

オリジナル要素は、E-E-A-Tの観点からも、自分の経験や実績に基づいたものがベストでしょう。

参考:Google検索品質評価ガイドライン|26ページ(E-E-A-Tとは)

⑪初めからリライト前提で考えよう

特にサイトのドメインパワーが弱いうちは、よほど質の高い記事を書かない限り、いきなりいい順位を取れることはそうそうありません。

リライト時に当初狙ったキーワードと、実際に検索されているクエリのずれを調整するのが一般的です。(実際に検索されているクエリはグーグルサーチコンソールで確認できます。)

ですので、キーワードも初めからリライト前提で、考えておくのがいいと思います。

⑫簡単に諦めない

自分では、いい記事を書いたつもりでも、インデックス登録までに時間がかかったり、あるいはインデックスされないなんてこともあります。

インデックスされない理由は、様々考えられますが、ほぼグーグルポリシー違反か、コンテンツの質が低いかのどちらかです。

ポリシー違反に当たらないのであれば、コンテンツの質の問題ということになります。

経験上、リライトを続けていると、はっきりした理由は分かりませんが、いつの間にかインデックスされていたなんてことも結構あります。

この辺りがブログは継続ゲームと言われる所以だと思います。記事を捨てるのは最後の最後にしましょう。簡単に諦めずに粘り強く記事の質の向上に努めましょう。

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おすすめの無料のキーワード選定ツール

キーワードの選定ツールは、大きく分けると関連キーワード調査ツールと、検索ボリューム(検索数)調査ツールがあります。

もちろん、両方の機能を備えたツールもありますが、有料だったり、検索回数に制限があったりします。

本記事では、関連キーワード調査向きのツールと、検索ボリューム(検索数)調査向きのツールに分けてご紹介いたします。

関連キーワード調査ツール

① ラッコキーワード

ラッコキーワードのトップページ

ラッコキーワードはキーワード選定ではまず欠かせない定番のサイトです。関連キーワード調査や、上位20サイトの見出し抽出などができます。

日本では最も有名な関連キーワード調査サイトだと思います。無料会員登録で使えるようになります。

無料会員だと各種キーワード調査30回/日、見出し抽出10回/日などの回数制限や、機能制限はあるものの、最初は無料で十分だと思います。

ラッコキーワードの関連キーワード表示画面

例えば、上図のように「ブログ 始め方」と打ち込むと、googleのサジェストキーワードの一覧が表示されます。

そして、全キーワードコピーやCSVダウンロードでデータを簡単に取得できます。エクセルなどにコピペすればキーワードマップの作成を簡単に行うことができて非常に便利です。

ラッコキーワードの見出し抽出画面

また、メニューの見出し抽出を押すと、上図のように上位20サイトが表示されて見出し数、文字数、デスクリプション、見出しの一覧が見れるようになっています。

非常に見やすく、初心者でも使いやすい設計になっています。キーワード選定や、記事構成の作成に威力を発揮するツールです。

大体サジェストキーワード、見出し抽出の2つの機能を使えば、キーワード選定には十分だと思います。無料版だと検索ボリュームは見れません。有料版だと見れるようになります。

ラッコキーワードの有料プランについてもご紹介しておくと、有料にすると使用回数の上限はもちろん増えます。

また、サジェストプラスや、AI(GPT-4o)でのタイトルや見出し生成など、かなり色々な機能が使えるようになります。

中でも重宝されるのは、やはりサジェストプラスだと思います。通常版のサジェストキーワードよりも多くの関連キーワードを取得することができます。

あまり人に知られていない穴場、お宝キーワードを発掘することが可能です。また、検索ボリュームも同時に取得できるようになります。

お値段はエントリープランで年間契約で5,280円(月当たり440円)。月ワンコイン程度ですから、まずまずではないでしょうか。

単月契約も可能ですので、まずは一ヶ月試しに使ってみるのもいいかもしれません。お値段の詳細については公式サイトをご参照ください。

ラッコキーワードはとても使いやすく、記事作成には欠かせないツールだと思います。無料でもそれなりに使えますが、予算に余裕があれば、有料版を考えてみるのもいいと思います。

キーワードプランナーのトップページ

キーワード プランナーで最適なキーワード選択 – Google 広告

キーワードプランナーは、Google広告の中にある広告出稿用のキーワード選定ツールです。利用者登録すれば、誰でも無料で利用できます。

もちろん、関連キーワードや、検索ボリュームを調べることができます。調査結果は、csvやgoogleスプレッドシートへ出力が可能です。

キーワードプランナーのメニュー画面

「新しいキーワードを見つける」を押して、キーワードを入力すると、関連キーワードの一覧と検索ボリュームが表示されます。

キーワードプランナーの関連キーワード表示画面

ただ、無料で利用の場合は、図のように1000~1万、1万~10万のようにざっくりした値で表示されます。広告を出稿すれば、正確な検索ボリュームが出るようになります。

また、特定のキーワードの検索ボリュームを知りたい場合は「検索ボリュームと予測データを確認する」を押して、キーワードを入力すると見ることができます。

③ Keyword Tool(キーワードツール)

キーワードツールの関連キーワード表示画面

750以上のGoogleキーワードサジェストを無料で入手 – Keyword Tool

Keyword ToolもGoogleサジェスト(関連キーワード)の一覧を出してくれるサイトです。

ラッコキーワードのようにあいうえお順や、アルファベット順の表示ではありませんが、こちらも是非押さえておきたいサイトです。

よりニッチなキーワードまで出してくれるのが特徴です。思わぬお宝キーワードが見つかるかもしれません。

検索ボリュームは有料会員でないと閲覧できませんが、無料でも関連キーワードは分かるのでキーワード選定には十分だと思います。

④ Getkeyword(ゲットキーワード)

ゲットキーワードのトップページ

無料のSEOキーワード分析ツール GetKeyword

GetkeywordもGoogleサジェスト(関連キーワード)の一覧を出してくれるサイトです。無料会員登録で関連キーワード検索を1日10回までできます。

また、検索ボリュームも無料会員登録で月10回まで、SMS認証をすれば、月40回まで見ることができます。

ゲットキーワードの利用制限数の表

SEO研究チャンネル

制限があるとはいえ、無料で関連キーワードと検索ボリュームを同時に見られるのは非常に便利です。これが無料というのは非常にありがたいです。

ゲットキーワードの関連キーワード表示画面

また、よく出るワードや、検索数の増減も一緒に表示してくれて非常に分かりやすいです。ちなみにこちらは有料版はなく、無料版のみになります。

⑤ Google検索(サジェスト、再検索キーワード)

グーグル検索のサジェストキーワード表示画面

Google

Google検索は、非常に重要なのでご紹介しておきます。

Googleの検索窓にキーワードを打ち込むとサジェストキーワードが出てきます。数は10個と少ないですが、特に関連性が高いものが表示されます。

そのままやると、PCユーザー個人の検索履歴の影響が出てしまうので、ブラウザはシークレットモードにしてやりましょう。

グーグル検索の再検索キーワード表示画面

また、検索結果の10位の下に、上図のように「他の人はこちらも検索」というものが表示されます。

これは再検索キーワードと言われるもので、ユーザーがもう一度検索するときによく検索されるキーワードのことです。

検索結果(1~10位)に満足しなかったユーザーが、さらに調べるために検索したキーワードです。

再検索キーワードも関連キーワードの一部ですが、より関連性の高いキーワードと言えます。

再検索キーワードを見れば、検索意図を推定することができます。非常に重要なのでしっかりチェックしておきましょう。

検索ボリューム(検索数)調査ツール

続いて、検索ボリュームの調査向きのツールについてご紹介します。この作業は、シンプルにキーワード候補の検索数が狙い通りなら〇、そうでなければ✖でいいと思います。

⑥ Keyword Surfer(キーワードサーファー)

キーワードサーファーのトップページ

Keyword Surfer – SEO Chrome Extension

Keyword Surferは、Google Chromeの機能拡張プラグインです。Chromeのプラグインは便利なものがたくさんありますが、その中でも屈指のお役立ちツールです。

キーワードサーファーの関連キーワード表示画面

検索ボリューム調べるときは、僕はまずこれで見てます。理由は見やすいからです。シンプルでありながら、必要な機能はちゃんと備えています。

さらに、月間のトラフィック数や、単語数まで表示してくれます。検索ボリュームを見るのに便利ですが、関連キーワード調査ツールとしても十分使えます。

⑦ Ubersuggest(ウーバーサジェスト)

ウーバーサジェスト、ブラウザ版の関連キーワード表示画面

無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策

Ubersuggestには、Webブラウザ版とGoogle Chromeプラグイン版があります。いずれも無料会員登録で利用できるようになります。

無料会員では、ブラウザ版は1日3回、プラグイン版は1日40回まで使うことができます。ブラウザ版とプラグイン版で機能的な大きな違いはありません。

ウーバーサジェスト、プラグイン版の関連キーワード表示画面

Ubersuggest – SEO&キーワードの発見

プラグイン版は1日40回使えて、Chromeの機能拡張をONにするだけで使えます。

他にもドメインパワー、月間の推定トラフィック数、被リンク数なども表示してくれます。おすすめの超便利なプラグインです。

⑧ 検索ボリューム(検索数)調査ツール – SEO対策研究室

SEO対策研究室の検索ボリューム調査ツールのトップ画面

[無料]検索ボリューム(検索数)調査ツール – SEO対策研究室

SEO対策研究室は、SEO対策で有名な柏崎剛氏が運営されているサイトです。

このサイトでは、SEO対策ツールというのが公開されていて、その中に検索ボリューム調査ツールがあります。

柏崎氏はXで毎週パスワードを公開していて、そのパスワードを入力すれば無料で利用することができます。

SEO対策研究室の検索ボリューム調査ツールの結果表示画面

上図のように過去1年分の月間検索ボリュームをチェックすることができます。無料で検索ボリュームのチェックができる非常にありがたいツールです。

検索ボリューム調査ツール以外にもたくさんのSEO対策ツールが公開されていて、キーワード候補調査ツールや、サジェストキーワード調査ツールなどもおすすめです。

正直、このサイトのツールだけでもキーワード選定は十分できると思います。

⑨ aramakijake.jp(アラマキジャケ)

アラマキジャケの検索ボリューム表示画面

キーワード検索数チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp

aramakijake.jpは、単発キーワードの検索ボリュームを簡単に調べられる無料ツールです。googleとyahooの検索ボリュームを表示してくれます。

順位ごとの推定検索数を50位まで表示してくれます。取りあえず、サクッと検索ボリュームを知りたい時に便利なツールです。

⑩ Googleトレンド

グーグルトレンドのキーワードの人気度動向

Google トレンド

Googleトレンドは、最近よく検索されている人気急上昇中のキーワードが分かるサイトです。検索数の実数は分かりませんが、上図のように検索数の推移を調べることができます。

検索数の実数は他のツールで調べるしかありませんが、検索数の推移が分かるのはキーワードを選定する上で非常に参考になります。

上図のように期間を区切って、現在までの傾向を見ることができます(図の場合は1年間)。最大で過去20年まで遡って、動向を見ることが可能です。

グーグルトレンドの関連トピックや関連キーワードの画面

また、地域ごとの傾向や、人気のある関連トピックやキーワード、最近注目の集まっている関連トピックやキーワードも示してくれます。

特に関連トピックと関連キーワードは、今後のキーワード戦略を考える上で重要になってくるのでしっかりチェックしておきましょう。

相対値での表示なので初めは取っつきにくく感じるかもしれませんが、慣れれば非常に有用なツールです。特にトレンドブロガーの方には、欠かせないツールだと思います。

まとめ

最後に本記事のまとめです。

・キーワードの選び方・コツ

①1記事、1キーワードで。

②キーワードはタイトル(H1)、H2にきっちり入れる

③ブログ初期はあまり考えすぎず、書きたいキーワードから書こう

④最初はロングテールキーワードからコツコツと。一つずつ着実に積み上げよう!

キーワードマップに沿った記事作成が正攻法。マップで全体的なイメージを持とう!

⑥内部リンクや、まとめ記事(トピッククラスター)でSEOを強化しよう。

⑦検索上位をチェックしてみて、書くかどうか決めよう!

検索意図もしっかり考えよう!

⑨記事構成が、大体イメージできるくらいのキーワードを選ぼう。

⑩初めからリライト前提で考えよう

⑩記事にオリジナリティを出せそうか?

⑫簡単に諦めない

・おすすめの無料のキーワード選定ツール

関連キーワード調査ツール
①ラッコキーワード、②キーワードプランナー、③Keyword Tool、④Getkeyword、⑤Google検索

検索ボリューム(検索数)調査ツール
⑥Keyword Surfer、⑦Ubersuggest、⑧検索ボリューム調査ツール – SEO対策研究室、⑨aramakijake.jp、⑩Googleトレンド

キーワード選定は、記事作成のファーストステップにして、最重要事項です。ここでご紹介したツールを使って、しっかりと調査して、質の高い記事作成を目指しましょう!

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました!

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